2019年度海外美術研修旅行のご報告

2019年度の海外美術研修旅行「スペインの美術館・博物館と世界遺産を訪ねて」が終了しました、たくさんのご参加ありがとうございました。
旅行期間:20191023日(水)~111日(金)10日間
滞在地:バルセロナ・テラッサ・フィゲラス・マドリード・トレド
コース:世界遺産に登録されている建築・古都・美術館巡り

~旅行者感想~

「今回の参加者は25名で、カタルーニア独立運動のストを避けながら、バルセロナのグエル公園を手始めに、建築家ガウデイの芸術を見て廻りました。サグラダ・ファミリア教会(聖家族教会)の目を見張る素晴らしいステンドグラスの教会内を見た時、すばらしさにウットリするばかりでした。完成予定は2026年6月25日で急ピッチの工事が続いていました。
訪問都市はバルセロナ・テラッサ・フィゲラス・首都マドリード・古都トレドで、美術館はバルセロナ現代美術館、ベース・エレメント・アーバン・アートギャラリー、ミュージアム・オブ・モダニズム、ピカソ美術館、ミロ美術館、カタルーニア美術館、フィゲラスのダリ美術館、国立ソフィア王妃芸術センター、プラド美術館、ティッセンボルネッミサ美術館、ソローリア美術館、エル・グレコ美術館、サンタ・クルス美術館の13ヶ所を訪問し、教会・王宮・博物館・公園は7ヶ所見て回りました。
スペイン生まれの画家達、◎ベラスケス「ラス・メニーナス(女官たち)」 ◎エル・グレコ「オルガス伯の埋葬」 ◎ピカソ「ゲルニカ」など現地でしか見られない作品やゴヤ・ダリ・ミロの作品を見て、本当に冥土の土産になる楽しい研修会でした。」