概要

北海道美術館協力会(アルテピア)は、道立の美術館等の事業に協力するとともに、美術に関する道民の知識と教養の向上を図るための事業を行い、北海道の美術文化の振興発展に寄与することを目的としています。近代美術館開館を機に1977年に設立されました。

協力会設立 1977年4月
社団法人認可 1979年8月
一般社団法人移行 2013年4月
会員数(R4.6.1現在) 約800名
ボランティア活動員数 約169名(7部・事業部、広報部、売店部、資料部、解説部、研修部、特別活動部)
会  長 吉野 次郎

名称の由来


"アルテピア"は協力会の設立20周年を記念して、一般公募された372点の中から採用された愛称です。
イタリア語の芸術・美術を意味する「アルテ」と、架け橋・友人の「ピア」からなる造語です。


シンボルマーク


シンボルマークロゴは、アート(芸術)の頭文字Aに光が差し込んでいるイメージですが、全体としては、樹を表現したシンボルマークになっています。
使用されているカラーの緑色は森を、空色は空を表し、北海道の美術振興を目指す理念を象徴しています。
〈デザイン:熊谷直勝氏〉


主な事業内容


◆道立美術館等の事業活動への協力


 常設展示室の作品解説、ARS活動、美術関連資料の整理、美術展の無料鑑賞
 会報の発行、館外活動「美術への誘い」の実施、近代美術館ミュージアム
 ショップの運営など

◆美術に関する講座、講演、その他の催しの開催及び協力


 美術講座・美術講座プレミアムの開催、ボランティア養成研修の実施、アート
 クラブの実施など

◆美術館の研修視察


 国内外の美術研修旅行の企画

◆優秀な美術創作活動に対する顕彰、奨励


 全道学生美術全道展及び道展U21への賞の贈呈

その他


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